【英語でDo you know?(どう言うの?)】
⑯夏の天気と日焼けに関するフレーズ!
今年は梅雨入りが遅く、暑さはまだまだこれからという印象です。今回は夏に関わる表現として、「夏の天気」と「日焼け」についてのフレーズをご紹介します。
目次
- 1 夏の天気に関するフレーズ ~Phrases of Summer Weather~
- 1.1 夏のうだるような暑さを表しています。特に日本の夏のように、「単純に暑いだけではなく、湿度が高いことで居心地が悪い」という意味です。
- 1.2 “muggy”は「蒸し暑い、暑苦しい」という意味です。このフレーズも、日本のジメジメした夏に使える表現です。
- 1.3 “fry”は「油で焼く」という意味です。道に卵を落としたらそのまま焼けそう、と表現することで夏の非常に暑い様子を表します。
- 1.4 “beat”は「叩く、負かす」という意味でよく知られていると思いますが、「~をしのぐ」という意味もあります。“Let’s beat the heat and go to the movie theatre today.(今日は映画館で暑さをしのごう。)”という形で使えます。
- 2 日焼けに関するフレーズ ~Phrases of Tanning~
夏の天気に関するフレーズ ~Phrases of Summer Weather~
夏の天気に関するフレーズから見ていきましょう。
It’s not the heat that gets you. It’s the humidity.
: あなたを居心地悪くしているのは暑さではなく、湿度の高さだ。
夏のうだるような暑さを表しています。特に日本の夏のように、「単純に暑いだけではなく、湿度が高いことで居心地が悪い」という意味です。
It’s really muggy out today.
: 今日は本当に蒸し暑い。
“muggy”は「蒸し暑い、暑苦しい」という意味です。このフレーズも、日本のジメジメした夏に使える表現です。
You could fry an egg on the sidewalk.
: 道で目玉焼きが焼けそう。
“fry”は「油で焼く」という意味です。道に卵を落としたらそのまま焼けそう、と表現することで夏の非常に暑い様子を表します。
Beat the heat
: 暑さをしのぐ
“beat”は「叩く、負かす」という意味でよく知られていると思いますが、「~をしのぐ」という意味もあります。“Let’s beat the heat and go to the movie theatre today.(今日は映画館で暑さをしのごう。)”という形で使えます。
日焼けに関するフレーズ ~Phrases of Tanning~
続いて、日焼けに関するフレーズです。
Get some sun / Catch some rays
: 日焼けする
“Get some sun”を直訳すると「日光を手に入れよう」、”Catch some rays”で「光線をつかもう」となります。どちらも「日焼けする」ということを表します。
Sunburn
: (皮膚が赤くなりヒリヒリとする)日焼け
“burn”は「火傷」を表します。日焼けといっても、皮膚が赤くなりヒリヒリするタイプの日焼けのことを表します。
Tan
: (黒くなる)日焼け
肌が黒くなるタイプの日焼けは”tan”です。ちなみに、日焼けした部分としていない部分を分かつ線のことを”tan lines”と呼びます。
Farmer’s tan
: 半そで焼け、Tシャツ焼け
“farmer”は「農家の人」です。農家の人が1日働くと、首と腕だけが焼けた状態になることから、「半そで焼け、Tシャツ焼け」を表します。
今日覚えたフレーズをぜひ使ってみてください!
See you next time!