【Level Up My English!】
Let’s impress your teacher!
~英語で質問してみよう~

このシリーズでは、学校でぜひ使ってほしい英語のフレーズや英語の知識などを発信していきます。第1回は「Let’s impress your teacher! ~英語で質問しよう~」です。

 

勉強をしていると分からないことが次から次へと出てくると思います。もちろん、日本語で質問しても良いのですが、そんなときにさらっと英語で質問できると、先生をびっくりさせられるかもしれません。今から紹介する5つのフレーズをマスターし、先生をビックリさせましょう!!

 

 

①Could I have some help with the homework please?

 意 味   宿題を手伝ってもらえませんか?

“Could I have some help”を直訳すると「助けをもらってもいいですか?」となりますが、つまりは「手伝ってください」という意味です。また、”with~”で何を手伝ってほしいかを伝えることができます。例えば、”with homework”で「宿題を」、”with this question”で「この問題を」、”with my speech”で「スピーチを」といった感じで使うことができます。

Tips
・Could I~? (私が)~してもいいですか?
・with~で何を助けてほしいか伝えることができる。

 

②I’m having some trouble with this project.Could you give me some help?

 意 味   この研究課題に苦労しているんです。手伝ってもらえせんか?

①と同様、困っているときに使えるフレーズです。日本語でトラブルというと少し大きな問題を予想してしまうかも知れませんが、英語でtroubleというと大きな問題から小さな悩み事まで広く表すことができます。そして、”have some trouble”という熟語で「~に苦労している」という意味になります。そのあとにつづく”Could you give me some help?”は「手伝ってもらえませんか」という意味になります。

Tips
・project(名詞):研究、研究課題
・trouble(名詞):心配事、悩み
・have some trouble:~に苦労する、~にてこずる
・Could you~:(あなたが)~してくれませんか?

 

③I’m worried about the test. What should I study?

 意 味   テストが心配なんです。何を勉強したらいいですか?

「~が心配だ」と言いたいときにはこのフレーズを使ってみましょう。aboutの後にくるものが、test/exam(テスト)やpresentation(プレゼンテーション、発表)などの心配事の内容です。また、”What should I study?”で何を勉強すべきか教えてほしいという思いを伝えることができます。

Tips
be worried about~:~を心配する
・should(助動詞):~すべき

 

④I want to try a speech contest, but I don’t know where to start. Could you help me please?

 意 味   スピーチコンテストに出てみたいのですが、どこから始めたらよいか分かりません。手伝ってもらえませんか?

次は、「やりたいことがあってもどこから手をつけたらよいか分からない」という状態のときに使える “I don’t know where to start.”というフレーズです。この”where to~”という表現、他の疑問詞を使ってさまざまに表現することができます。例えば、I don’t know (what to do 何をしたらよいか/ when to startいつ始めたらよいか / how to studyどう勉強したらよいか)など。

Tips
・want to~:~したい
・where to~:どこから~したらよいか

 

⑤I really appreciate you taking the time to help me.

 意 味   お時間作ってくれてありがとうございます。

質問に答えてもらった場合、きちんと感謝を伝えましょう。もちろん”Thank you’’でも大丈夫ですが、上のフレーズを使うとより丁寧になります。今回はreally(本当に)が付いているので、さらに感謝の気持ちを強めています。

Tips
・appreciate(動詞):感謝する
・take the time:時間を割く、時間を作る

 

 

英語で質問されると、きっと先生たちはびっくりすると同時にHappyな気持ちになると思います。間違えることを恐れず挑戦してください!その一生懸命な姿に感動するはずです。ぜひ、今日のフレーズを使ってみてくださいね!

それでは、see you next time!