All English Campとは
『生きた英語』を身につけるための短期集中型オールイングリッシュレッスンです。
学校で習ったことを実際に使い、自分のものにすることを目的としています。
小学生対象コースではゲームやアクティビティを多く取り入れ「英語を学ぶ楽しさ」を、中学生対象コースではプレゼンテーションやディスカッションも取り入れ、「英語で意見を発信する力」を身につけます。
Global Leadersが考える『生きた英語』
“Do you understand?”という英語は、相手にどのように聞こえるでしょうか。
相手の理解を確認するときに使う表現ですが、直接的ゆえ、場合によっては強く聞こえることがあり、
「親がこどもを叱るとき」や「先生が生徒を指導するとき」などにも使われます。
“Do you understand?”を「分かりますか?」とだけ記憶しておくと、知らず知らずのうちに相手を不快にさせてしまうかもしれません。
学校で習う英語が実際の生活でどのように使われているかを知ることが、表現の定着を促します。ネイティブが話す言葉のリズム感や抑揚、また表現がどのような場面で使用されているのかを確かめながら、自分でもそれらの表現を練習します。
使用場面を意識しながら練習を繰り返し自分のものになったとき、相手へ伝わりやすい英語へとなります。コミュニケーションがとりやすい英語、それが『生きた英語』です。
学校で学ぶ英語はとても重要です。それら習った英語が実際にどのように使われるかを知ることもとても大切です。
『生きた英語』を身につけるために必要なこと
▶ 読む・書く・聞く・話すの4技能のバランス
▶ 文化や習慣の違いを理解すること
▶ 積極的に意見を発信する練習
▶ テキスト英語から離れる時間
読む・書く・聞く・話すの4技能のバランス
英語の4技能をバランスよく学ぶことで、さまざまなシチュエーションで英語でコミュニケーションを取ることができます。
さらに日本語禁止のオールイングリッシュの環境に自らを置くことで、英語脳を鍛えていきます。資料を読みながら仲間と相談する、情報をまとめながら発表の準備をする、など4技能をフルに使うレッスンを行います。
文化や習慣の共通点・相違点を理解
日本人同士なら暗黙の了解で伝わることも、外国の人には伝わらないことは多々あります。文化や習慣、常識や価値観はそれぞれの国・人で異なり、これらを知ることは会話のきっかけを作り出すだけではなく、円滑なコミュ二ケーションをとる上でも大事になってきます。
レッスンでは、これら文化や習慣を意識したアクティビティを多く含みます。
積極的に意見を発信する練習
英語を使ってコミュ二ケーションをとるときに必要なのは英語力だけではありません。「自信を持って話す姿勢」や「間違いを恐れない気持ち」、「ジェスチャー」や「目線」なども重要な要素となります。
このレッスンでは『プレゼンテーション練習』や『ディベート練習』などを通して、意見を発信する力も伸ばします。
テキスト英語から離れる時間
テキストに載っている英語はとても大切です。同時に、人々が実際に使う英語を知ることも同じくらい大切です。(挨拶が”How are you?”、”I’m fine, thank you, and you?”だけではない、という話は有名だと思います。)
言葉は日々進化するものなので、テキストにある英語だけではなく、人々が使うより自然な英語に触れることも大切にしています。
プログラム例
日程 | 対象 | 時間 |
2019年8月18日 | 中学1年生 | 9:00~13:00(4時間) |
テーマ「英語の楽しさを再発見する夏」
- Talk about ourselves and each other
- 【文法項目】I am~. / He is~. / She is~. / I like~. / How many~?
・グリーティングゲーム
・ゆるキャラ自己紹介
・How many 絵描きゲーム
- Introduce different cultures
- 【文法項目】What’s this? / Whose~ is this? / This is~. / It is from~.
・ズームインピクチャーゲーム
・マップゲーム
・世界の食べ物
- Sharing what we want
- 【文法項目】I want to~.
・国紹介(プレゼンテーション)
- Review
- ・テレフォンゲーム
・勉強の仕方について
参加者の声
今まで学校で教えられてきた英語で、ある程度の会話をができることが
このレッスンをすることにより知れた。
2日間のレッスンを通じて英語への抵抗感のようなものがどんどんなくなったので、
これを繰り返してもっと英語になじみたい。
ゲームをしながら楽しく学べたので英語が楽しいものだと改めて感じることができた。