「初めて」から学べる!デザインシンキング
セミナーレポート

「人材を『人財』にアップデートする 新しい手法と5つのポイント」出版記念として、3月30日、大阪産業創造館にて「初めて」から学べる!デザインシンキングセミナーを開催いたしました。これからの時代に必要な『創造力』を養うためのメソッドの1つ、デザインシンキングを体感していただく実践型ワークショップの様子をお届けします。

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 パネルディスカッション  
まずはじめに、筑波大学附属駒場中・高等学校教諭である須田智之氏をお招きしたパネルディスカッションを行いました。『知識から価値を創造できる子どもたちに』というテーマで、「これからの時代を担う人材に必要な力やスキルについて」、「自分で考え、判断し、発信する力について」話し合い、その後、思考力・判断力・表現力を磨くために須田氏が教育現場で実践している英語ディベートを紹介し、弊社スタッフによるモデルディベートを披露しました。

論題(Motion)
Sosical networking apps have had a positive impact on society.
(ソーシャルネットワーキングアプリは社会にとって良い。)
 デザインシンキング実践  
続いて、メインのデザインシンキング体感ワークショップです。デザインシンキングの5つのステップを説明し、今回は以下の課題でデザインシンキングの実践を行いました。

課題 新しいサークルをデザインする

小グループに分かれ、サークルに関連する人々に共感をするところから始めました。人々がどのような経験をし、どのような問題を抱えているか。それぞれ見つけ出し、グループで決めた問題を解決するアイデアを出し合いました。

新しい運営方法を提案したグループや、意外なものがサークルになりうるとしたグループなど、今まであまり聞いたことのない斬新なアイデア溢れるサークルが誕生しました。

 

受講者さまからの声(アンケート抜粋)

・普段意識しないことに触れることができた。物事を否定するのではなく、受け入れる気持ちを学べた。
・いろんな視点から物事を考えることが苦手な私にとってすごく勉強になり、考えさせられることがたくさんでした。
・普段では考えることのないようなワークショップに参加でき、自身の質を高める良いキッカケになった。
・プロセスを踏んでいくことで、今までにはない解決策とかがでてくると思う。
・早くプロトタイプを作るそのプロセスを何度もまわすことで、本当のニーズや課題を解決できると感じた。

セミナーの様子はこちら

coming soon…