第2回英語ディベート勉強会の様子

弊社では、英語ディベート勉強会を定期開催しております。
今回は2月24日(日)に行われた第2回の様子をお届けします。

ディベートとは…
  ある論題に対し、賛成側と反対側に分かれ、第三者を説得することを目的に行う議論のこと。

対象
♠英語ディベートをもっと学びたい皆さま
♠スピーキングを授業に導入したい教員さま
♠英語の総合力をあげたい学生さま

初めて学ぶ方でもお申込みいただけます!

身につく力
♦最新の時事問題や社会問題に強くなる! ♦英語を聞くことや話す事に自信が持てる! ♦論理的な思考力やプレゼン力が身につく!

総合的な英語力が向上します!

 
 

今回はECCジュニアの先生方から多数お申込みがありました。
英語で発信する力をつけるためにディベートは有効な手段の1つであり、それを生徒のみなさんにも広めていきたい!という強い思いから、まずはご自身の能力を高めようと奮闘しておられる先生方です。

勉強会の流れは以下のようになっております。

 

ルール説明
まずはルールの確認を行います。英語ディベートと一言で言ってもさまざまなフォーマットがあります(North American style、British Parlamentary style 、Asian styleなど)。弊社で使用しているフォーマットと、準備時間やスピーチ時間、話す順番などを再確認しました。

 

実践準備
ルール説明後は、早速ディベート実践に取り掛かりました。論題はその場で発表され、そこから短時間で準備を行います。自分たちのスピーチ内容を考えるだけではなく、相手の意見を予想したり、チームメンバーからアイデアをもらったり、協力しながら準備をします。

 

ラウンド実践
いよいよ実践本番です。ディベートの面白くも難しいことは、その場で言われた意見に対して即興で反論するところや、争点となっているポイントを自分たちでまとめ直すところです。また、スピーチの最中に相手側からいきなり質問が飛んでくることもあり、用意したものだけでは闘えない、というところが良い緊張感を生み出します。
この日は「High school students should be required to take part in volunteer work. 」と「We should promote the use of private homes as hotels.」の2つの論題を行いました。どちらのラウンドも白熱した活発な議論が交わされました。

 

 

フィードバック&ディスカッション
ディベート後は、講師によるフィードバックを行い次への課題を一緒に確認します。また、講師を交えての論題に対するディスカッションを通して、トピックに対する知識をさらに深め、互いに振り返りを行います。「こういうことが言いたかったけど、どのように話せば伝わりやすかっただろうか」、「こっちの具体例のほうがもっと良かったかもしれない」など、フィードバックとディスカッションは、今回もディベート同様盛り上がりを見せました。

この勉強会では、身近な話題から最新の時事問題までさまざまな論題を取り扱います。また、ディベート実践だけではなく、スピーチを組み立てるコツのレクチャーやウォーミングアップアクティビティ、ジャッジの仕方なども取り入れた内容を行っております。

ときにチャレンジングなことも経験するディベートですが、終わったあとはみな達成感でいっぱいです!

これからも、弊社では英語ディベート勉強会を通して、一緒に学びステップアップできる場を提供して参ります。

 

参加者の声(アンケート抜粋)
・ジャッジの方が議論の中にしっかりエンゲージしてリフレクしてくださるので、とても参考になりました。
・フィードバックがとてもわかりやすかった。
・ききとり、すぐさまそれを反論して自分の意見を述べる力、すべての力をディベートで伸ばしていきたい。
・リフレクを詳しくしていただき、ためになりました!
・ディベート力を生徒たちにつけたいと思ってがんばっていて、ディベートのやり方が導入しやすいなと感じました。

次回は4月21日(日)に開催予定です!

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