カリキュラムデザイン

　受講者参加型のアクティブ・ラーニングの要素を取り入れ、1回のレッスンごとに1パートに焦点を当て
１）出題形式、出題傾向の確認
２）例題に挑戦
３）高スコア獲得への戦略
４）実践
５）レッスンの成果・課題の確認
という流れでレッスンを実施します。スピーキングパートとライティングパートを交互に導入することで、スピーキング技能とライティング技能をバランスよく身につけて行くことを促します。レッスンもしくは課題提出方法としてSkypeなどを用いることで、実際のTOEIC Speaking & Writing®試験の形式に近い環境で試験対策ができます。

　スピーキングパートの場合、録音されたメッセージを全体で聞き、Skypeの留守番メッセージに伝言を残す、ライティングパートの場合、送られてきたテキストメッセージに対しての返信を打ち込み送信する、など、レッスン内で行うタスクが自宅学習においての練習方法と直結するように課題提示、克服のサポートを提供していきます。

レッスンカリキュラム

• Lesson 1： TOEIC SWテストの構成と対策（90分）
• Lesson 2： Speakingパート①短文音読問題の出題形式と対策（90分）
  日本語と英語の音法の違い＋音読トレーニング方法
• Lesson 3： Speakingパート②写真描写問題の出題形式と対策（90分）
  場面の構成要素＋場面描写で使える構文
• Lesson 4： Writingパート❶写真をもとに文章をタイプする問題の出題形式と対策（90分）
  Qwertyキーボードでの英文タイピングのコツ＋場面描写で使える構文②
• Lesson 5： Speakingパート③質問応答問題の出題形式と対策（90分）
  疑問文への応答文の構成＋論理的な文章構成
• Lesson 6： Speakingパート④情報をもとに質問に応答する問題の出題形式と対策（90分）
  スキャニング＋求められている情報の提示方法
• Lesson 7： Writingパート❷書面で与えられた要請に応える問題の出題形式と対策（90分）
  Eメールの構成＋要点の伝わるメールの書き方
• Lesson 8： Speakingパート⑤解決法の提案をする問題の出題形式と対策（90分）
  問題点の探し方（問題提起に良く使用される表現）＋対処法の提示（提案の表現）
• Lesson 9： Speakingパート⑥意見を述べる問題の出題形式と対策（90分）
  AREA構成（PREP構成）＋説得力の高め方
• Lesson 10： Writingパート❸意見を述べるエッセイの出題形式と対策（90分）
  英文エッセイの構成＋要点のまとめ方
• Lesson 11： Speakingテスト実践問題（90分）
• Lesson 12： Writingテスト実践問題（90分）