史上初!
模擬国連の勉強会に講師として
登壇いたしました。

皆さんこんにちは。国際事業本部です。
みなさんは関模擬国連というイベントをご存知でしょうか。

模擬国連とは

全国の高校生、大学生を対象に、参加者一人ひとりが世界各国の大使となり、実際の国連会議で扱われている問題などをもとに国連会議を再現することによって、国際社会が抱える問題を理解すると共にその問題の解決策を探ろうとする活動です(関西模擬国連HPより)。この模擬国連では、日本語で扱われる議題もあれば、英語ですべて進行する会議もあります。

※上画像をクリックすると関西模擬国連のページに移動します。

関西模擬国連の事前勉強会に弊社講師が登壇!

今回は、この模擬国連関西大会の事前勉強会に横山と浅井が講師として登壇いたしました(関西模擬国連の勉強会史上初の講師外部委託だそうです!)。その目的は、「英語で話す・議論することのイメージを参加者に持たせ、不安感や苦手意識を払しょくすること」でした。 

模擬国連は、基本的に議題を通じて各国の代表者になり切った参加者が英語で各国の思想、状況をもとに討議します。それらに慣れるために、今回は横山と浅井が英語ディスカッションを、講義を交えながら行いました。

参加学生たちは、議論の話始めの練習を行いながら、ある議題(石炭による火力発電の廃止の是非)について英語で意見を交わしました。今回はディスカッションをメインの活動に据えましたので、自由闊達に学生たちも中国やインドの例を挙げながら、功罪について深めていきました。最終的に、今後世界は石炭を使った発電をどうするべきか、対立していたチームと歩み寄り、譲歩しながら、双方が納得する結論に達することができました。

 今回のアンケートでは全員が大変満足(5段階中の5)と回答し、下記のようなコメントも頂きました。

文を起こしてではなく、自分の頭から引き出すという作業がないと英会話はできないと思った。

ヒューマンブレーンさんの活動に興味を持ちました。ありがとうございました。

英語習得に向けてポジティブなコメントが多く、学生たちの意識志向もまた高く、有意義な時間でした。

株式会社ヒューマン・ブレーン国際事業本部は、今回の関西模擬国連のような未来ある学生たちの更なる発展に寄与できる活動と積極的に連携してまいります。